どうも、ねずみんです。
ご存じのとおり、7月半ばからツイちらが突然書き込み制限を受けてしまい、まったく使用できなくなりました。
8月1日に解除となっていますが、皆様にはご不便おかけして申し訳ありません…
今回は、解除までの経緯を記事にしてみます。
まず、ツイッターアプリケーションを作る上では通常のアカウント登録と、アプリ登録が必要です。
アプリ登録をすると、投稿元に「ツイート☆ちらみんズ♪」みたいな感じに何のアプリから投稿されたかがわかるわけですね。
今回、ツイちらもアプリとして登録していましたが、どうやらスパム行為をしていると判定されてしまったようです。
判定は機械的に行っているようなので、どうしても仕方ない部分はあると思います…
ネットで探すと、ちらほら同じような規制を受けた方が対処した記事が見受けられますが、正しい方法でやらないと解除されないばかりか、アカウントまで削除されてしまう可能性があります。
英語は必須になりますが、順を追ってみていきましょう。
まずは「Application notice」といった件名のメールが突然届きます。
この時点で、このアプリから書き込みを行うことはできません。凍結の場合は、すべての操作が不可です。
メールが英語交じりで変ですが、内容としては「あなたのアプリ○○は現在書き込みアクションを許可されていません」といった感じです。
次に、ログインしてアプリを確認します。
https://apps.twitter.com/
こんな感じに赤字で「Resticted from performing write actions」と出ています。
直訳すると「書き込みアクションの制限中」とまあ、ツイート/ふぁぼ/RTなどの書き込みが一切できなくなっていることがわかります。
ここで、新しいアプリは絶対に作成しないでください。作成すると、関連するアプリケーションやアカウントがBANされることがある…と最初のメールにあります。
Resticted…をクリックすると、異議申し立てを行う方法のページが出てきますので、異議申し立てを行います。
ただ、自動的にRTやフォローをするアプリの場合、ポリシー違反になっている可能性が高いので異議申し立てを行う前に心当たりのある機能を停止しておきましょう…
実際にサポートへ異議申し立てを行うフォームはこのようになっています。
アプリケーション名には、アプリケーション名をそのままコピペします。
アプリケーションIDは、アプリを表示したときのURLの部分にある番号を記入します。
コンシューマーキーはアプリのコンシューマーキーを記入します。
アプリケーションのURLは、アプリの配布ページやサービス自体のURLを記入します。
詳細は、アプリの機能概要や利用するAPIを英語で書きましょう。
送信すると、すぐに以下のメールが送られてきます。
メールの内容としては、「あなたのアプリはポリシー違反もしくは表示要件を満たしていないため凍結/書き込み制限しました」といった感じです。
2回ほど異議申し立てフォームから送信しましたが、2週間ほど待っても一向に返信がありませんでした…
と、この時点で最後まで読まず気づいていなかったのですが、このメールに直接返信すべきでした。
このメールに返信しないと、いつまでたっても解除はされないようです。
といことでメールに返信しますが、最低限以下の内容が必要です
・アプリケーションID
・アプリケーションへのリンク
・ポリシー違反の修正箇所
ツイちらの場合は、特にポリシー/表示規約違反になるような心当たりはありませんでしたので、必須事項と解除のお願いを書いたのみです。
(文面は、変な英語なので割愛^^;
そうすると、数時間後には早速解除していただくことができました!
一時はどうなることやら…と思いましたが、ちゃんと正当なことをしている開発者に対してはTwitterさんも理解してくれているのと、なんだか応援してもらっている感じもしますね♪
これからもツイちらの開発を続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!